『いきまりちゃんとイキまくり』9月25日(吉水恭子)

なんらかのコードに引っかかりそうなタイトルですみません。。。
ハグハグ共和国、初めましての芝居屋風雷紡吉水恭子と申します。
以後お見知りおきいただけると幸いです。
巷に疫病が流行り始め、早二年半ほど。この間、なかなか役者として舞台に立つことが叶わず、ようやくこの度待ちに待った機会を得ることができました。ご縁をくださったハグハグ共和国さんには本当心からの感謝を!

さて、実はコロナ禍前最後の舞台をご一緒したのも生粋万鈴ちゃん、そして今回二年半の冬眠明けにご一緒するのも生粋万鈴ちゃんという、なんとも嬉しい展開になりました。
つい先日の23日と本日25日、顔を合わせての通し稽古だったんですが、なんというか、言葉を選ばなくてよければめちゃくちゃ楽しい!!うまく言えないけど、拳で語り合って、そのまま倒れるまで殴り合って、河原に倒れこんで、お前やるな、いやお前こそ、って、二人で並んで夕陽を眺める感じ。
対バン張って、そのあと、お前の音、いいじゃん。あのさ、俺たちバンド組まねぇ?って照れながら肩を組み合う感じ。なんです!

あー、できることならば、このまま永遠に稽古本番稽古本番と繰り返していたい!そんな感じ。

空気感がしっくりくるというか世界観が作りやすいと言うか、そんな感じでしょうかね。
ひょっとしたら、どこか感覚的で本能的な体質が似ているのかもしれません。←個人の感想です。

演出家みれちゃんからは
とにかくこの二人は固めず決めず行きましょう。その方がいい気がする。
というありがたいお言葉と、もう一つ
二人は安パイ狙わずに0か100を目指してね。
というお言葉をいただきました。

23日、いきまりちゃんは50点!って言ってたけど、うーん、今日はどうだったろう。
私的には前回の方がライブ感とグループ感があった気がして、今日はどこかで安全な道を選びたがってしまって気がする。
芝居って難しいですね。

とにかく、私、今回の私たちのこの破片『雨夜の星』はROCK☆だと思ってるので、固めず守らず決めずに、魂で感じたものをお客様と一緒に共有できたらなって思ってます。
そのために本番までにみれちゃんの魂削った台本の行間から、そして共演者いきまりちゃんのくれるものから、しっかり大事に感じながら、イケる限りの高みまで作り上げて、そして、本番で客席の、配信画面の向こうの、お客様と一緒にすごい高みまでイケたらな!と思ってます。

あと二週間、どうぞお会いできるのを楽しみにお待ちくださいね!

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